華道と基礎

最近では、フラワーアーティストと呼ばれる人がメディアなどに登場することが多くなってきており、その影響で基礎からしっかりと学びたいという人は少なくありません。いったい華道の基礎とはなんでしょうか。

一般的によく言われているのは、花の取り扱いに関する技術および、花の配置などです。配置に関しては元々すでに設計図が決められておりそれに従って地道に作り上げていくというのが華道の最も基本である考え方とされているようです。

素人からすると全く自由に作り上げていくようなイメージを持っているのかもしれませんが、実は、決してそうではなく様々な基礎がベースとなっておりそれを土台にして作り上げていくというのが、一般的な流れであるという風に言われているようです。

現代では、フラワーアーティストとなるためには、ある程度のベースとなる寸法表のようなものを、ベースにして、それに従って、練習を重ねていくことで技術を向上させていくという方法が一般的であるという風に聞いたことがあるような気がします。

そして、基礎的な部分を習う人の多くが口にすることの例として挙げられるのは、案外自分自身がイメージしたよりも、少なめの花で生け花をしていくということが多いということです。

たくさんの花をいける方法も、一流のフラワーアーティストであればあるわけですが、その場合どのようにして花をまとめるのかという部分が、技術力が高くなければ難しいわけです。そのため最初はフラワーアーティストの第一歩としてなるべく少なめの花をどのように配置して生け花を作り上げるのかということが重要であるというふうに聞いたことがあります。

そして自分自身のために花をいけるのではなく、人に見られた際にどのようにして実感をしてもらうのかということも考えることが、必要であるようです。